絵手紙で暑中見舞い。
暑中見舞いで自分らしさをアピールしたいと思えばやっぱり手書きですね。
パソコンでいろんな素材を組み合わせオリジナルなハガキを作るのも良いと思いますが、
しかし、自分らしさを出すなら、やっぱり手書きに限りますね。
手書きといえば、最近「絵手紙」というものが流行ってますね。
オススメです。1度挑戦してみてはいかがでしょうか。
絵手紙は、書家を目指していた小池邦夫さんが、1978年に雑誌に発表したのがきっかけで世に知られるようになったそうだ。
絵手紙とはその名の通り、絵のある手紙という意味があります。
素敵な絵手紙は、手紙としてだけではなく、インテリアとして部屋に飾れば楽しくなります。
決まった書き方や形式はなく、思ったことを自由に書けば良いそうですよ。
自分には絵心が無い、不器用だからなぁと思う人も多いと思います。
でも、諦めないでください!
確かに絵手紙の絵は、とても芸術性にあふれて難しそうな印象を受けますが、絵手紙は以外と簡単にできます。
小さな子供でも、書くことができますよ。
親子でチャレンジすれば、夏休みの楽しい思い出ともなりますね。
下手でも良い、という大きな気持ちをもって、ハガキからはみだすくらいに大胆に書いてみましょう。(気持ちいいですよ)
少し失敗した?、と思うくらいの絵の方が、良い味を出してくれます。
暑中見舞い用として何を題材に選べば?と考えると、夏を表現するビールや花火、夏野菜や夏に咲くひまわりなどの花、涼しげな和食器、風鈴などを被写体として選びましょう。
「暑中お見舞い」とほんの一言を添えるだけでも良いですし、被写体から受けた印象をそのまま書いても風情があるものになるでしょう。
楽しかった、嬉しかったこと、感動したことなどを、素直な気持ちを込めて書けば良いです。
紙と筆から始められる絵手紙。
今年の夏は、是非挑戦してみてください。