レーシック手術、術中・術後の問題点
レーシック手術は簡単、日帰りで視力が回復する手術ですが、手術ということにかわりません。ですので危険性、失敗などのリスクがあるので守るべき注意事項があります。手術を受ければ即に目がよく見えるという訳にはいきません。
レーシック手術の術中・術後の問題点として、
・手術後に目がしみて痛くなる。
・目に異物感を感じる。
・結膜に内出血が起きて、目の白目の部分が赤くなってしまう。
・手術中は目を大きく開いて器具を付けるので、まぶたがはれる、目があきにくくなる。
などがあげられます。
しかし、それらは治ってくるのですが、1日で治る人もいれば2週間も悩まされるひともでてきます。
レーシック手術の一般的な問題点
レーシック手術の一般的に指摘されている問題点を紹介します。
・屈折度が安定するまでどれくらいの期間が掛かるのかは個人差があってわかりづらい。
・レーシック手術ではどれ位まで回復するかの目標値を設定するのですがその目標値と手術後の実際の値との誤差がでてきてしまうこと。
・手術を受けてもあまり回復しなかったら再手術をしなければいけなくなる。
・場合によったら手術を受けたにもかかわらず、眼鏡が必要になってしまう。・左右の見え方にずれが生じてしまう。
・目をよく使う仕事、ゲームなどで目を酷使してしまうと手術で視力回復をしてがた低下してしまう。
・老眼は治せない。
などがあります。
レーシック手術をうけるにあたって
レーシック手術は、手術を受けたい人全員が受ける事はできません。希望者はあらかじめ適合検査というものを受けなければいけません。そして、カウンセリングを受ける必要があります。
ですので、いきなりレーシック手術を受けたいと眼科・美容外科に行っても1日では出来ませんので注意してください。
そして、あせらずに
・レーシック手術の説明
・手術にあたっての説明
・失敗などのリスク
・手術後のケア・保障
などを詳しく丁寧に説明してくれる眼科・美容外科でレーシック手術をうけてください。
一生に一度の手術、自分の目は左右1個づつしかありません。失敗したじゃ済まされませんので、後悔しないように眼科・美容外科を何件かまわる、口コミ情報、友達・知人の体験談などを参考に病院選びを慎重におこなってください。