歯列矯正のデメリット
歯列矯正はメスを入れずに歯並びを矯正する事ですが、
この治療にもメリット・デメリットがあります。
歯列矯正にはもちろんメリットも沢山あるのですが
このサイトではデメリットについて特に紹介して行きたいと思います。
歯列矯正のデメリット その1
何と言ってもお金がかかるという事です。
歯列矯正には健康保険が適用されません。
この事はとても大きな負担になります。
歯列矯正は自由料金制で医院によって料金設定は異なります
だいたい50〜150万円の治療費が必要になってきます。
しかし、審美目的以外で、機能障害をともなう先天性の咬合異常や外科手術をともなう顎変形症の治療の場合は健康保険が適用されるます。
また18歳以下の子供の場合は歯列矯正でも医療費控除が受けられ、大人でも場合によっては医療費控除が受けられるそうです。
歯列矯正は費用がかかるという事です。
歯列矯正のデメリット その2
治療期間が長いという事です。
歯列矯正とは、歯の骨の代謝を利用し、歯を動かす治療なので、どうしても時間がある程度必要になります。
平均治療期間は2年くらい、通院は1、2ヶ月に1度で平均30分〜1時間くらいかかります。
治療期間、治療時間共に個人差がありますがその差も大きいです。
歯列矯正のデメリット その3
歯に装置をつけた時の痛みや違和感などで日常生活に負担がかかってしまう場合があるという事。
歯磨き、食事が辛かったり、ひどい時には装置が原因で口内炎が起こる場合もあります。
そして、今は目立ちにくい装置もありますが、歯の外側に装置をつける限りは、人目につくことも出てきます。
日本人に現れやすいケースとして、歯列矯正を繰り返す事によって、歯根が溶けてしまうという事もまれにあるそうです。
また不適切な処置の歯列矯正は、肩こり、うつなどの原因にもなる場合があります。
デメリットのリスクを減らすには
歯列矯正で失敗しない為にも、歯列矯正を行う場合医院選びなど慎重に行ったってください。
歯列矯正行う際は本人の強い意思もって治療してください。